インド国内の衝突安全テストにも不合格!タタ・モーターズ「ナノ」。これから大丈夫? [国際]
世界最安の自動車として2008年に鳴り物入りで販売したインドのタタ・モーターズ「ナノ」。
インドで初となる公的な衝突安全テストでNGだったそうです。
前席乗員の保護性能と、後席のチャイルドシートの子どもの保護性能ともに、
5段階評価で最低のゼロ星!!!
エアバックも無く、「チャイルドシートを付ける意味も無い」と手厳しい評価でした。
カタログでは、燃費はリッター25キロで、2気筒624ccのエンジンは出力38馬力、
最高時速は105キロ。ボディーカラーも10色用意されているし、エアコンも装着。
20万円台で購入できる大衆車としては申し分ない。
が、命の危険がさらされてまで、この金額の車に乗る意味が果たしてあるのか?
やっぱり考えてしまいますね~
北朝鮮・張成沢氏死刑執行!アントニオ猪木の反応は!? [国際]
北朝鮮、張成沢元国防委員会副委員長の死刑執行を12日に行ったとの報道がありました。
当初、地位を利用した不正や複数の女性との淫らな関係が罪状でしたが、
結局、「国家転覆陰謀行為」という重罪で、死刑確定、即刻執行となったようです。
独裁政治国特有の超スピード行為ですね。
さて、北朝鮮といえばアントニオ猪木議員。
今夏、アントニオ猪木氏が国会を欠席し、訪朝したニュースは記憶に新しいですね。
相当批判されましたが、北朝鮮とのパイプが強いのは有名です。
あの時も張成沢元国防委員会副委員長に会っていたそうですが、
今回のニュースはどう映っているのでしょう?
アントニオ猪木氏は北朝鮮を擁護する訳じゃないそうですが、
日本が過剰反応していることを指摘しています。
マスコミによる北朝鮮の映像は飢餓や脱北者の映像が多いのも事実です。
猪木氏は「ここ数年ビルは立ち並び、車も行き交うようになっている」
経済発展が進んでいると言っています。
更に「そういう実体を見せたくないんでしょう、日本は」
「本当の狙いは北朝鮮に対するものじゃないんだよ」
「あれは日本にある米軍基地を縮小すれば、日本は大変なことになるんだよっていうメッセージでしょう」
「だから花火を挙げて、民衆をそっちに注目させている」(週刊イノキ Vol.62 世界経済の仕組みと北朝鮮〈後編〉 より)
とのことです。
たしかに、それも納得できますね。
「30年前に今の中国を誰が想像できたか?」(同上)
偏見を持ち批判ばかりするのではなく、もっと北朝鮮の成長性をみるべきと締めくくっています。
そんな北朝鮮に友好的な猪木氏。
今回の張成沢氏の死刑執行ニュースはどう映ったのでしょうか?
現に今年の7月に本人に会い、日朝の現状を話し合ってきたとのことです。
この「野蛮」とも取れる行為に、複雑な心境ではないでしょうか?
ただ、日本の政治家で北朝鮮とのパイプが一番強力と思われるのは猪木氏です。
これに負けずに、日本と北朝鮮の懸け橋になってほしいですね。
だぁーーーっ!