J2降格の大分トリニータ 債務超過でリーグの参加資格消失危機 増資は天皇杯が鍵か?!! [スポーツ]
今季J1復帰し、最下位でJ2に出戻りする大分トリニータ。
J2どころか参加資格消失の危機にあります。
債務超過。
前々から話題に上がった話ですが、今季はそれでも1億8千万くらい圧縮できましたが、
それでもまだ4億以上の債務が残り、15年1月までに債務超過を無くさなければ、
Jリーグのクラブライセンスが剥奪される危機にあります。
現在、3億5千万円を大分県内の企業再生ファンド、5千万円を企業から、残り2千万円を行政から、
合計4億2千万を計画しています。
既に昨年、行政と経済界は約2億円の支援をしており、更なる支援を県民や企業が理解してもらえるか?
県民や応援する企業が「更に応援」するか?はたまた「見捨てる」か?が大きな分岐点です。
スポーツビジネスの基本は「強い」ことです。
負けばかりのチームでは、支援しても良いイメージが湧かないのも事実です。
J1リーグ最下位、というのは増資に対し、高い障壁ではないでしょうか。
そこで、これを打破する最後の砦は「天皇杯」でしょう!
大分トリニータは現在、天皇杯ベスト8に残っています。
ここで結果を出せば、皆さん応援してくれるのではないでしょうか?
次の対戦は12/22(日)ホーム大分銀行ドームで、最後の最後にJ1リーグ優勝を逃した横浜Fマリノスとです。
横浜Fマリノスもその「悔しさ」をぶつけてくる厳しい試合になると思います。
ここで、勝って上に上がれば、増資の理解も見えてくるでしょう!
崖っぷちの大分トリニータ。
周囲の理解を得るための見せどころです!!!
2013-12-15 12:50
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